ソレユケ!アソパソマソ!!
※この物語はフィクションです。作中に登場する人物や名称、地名等は、実在する某アンパン世界とは全く関係ありません。
※著しく子供の夢をぶち壊す恐れがありますので、ご注意ください。
※作中に描かれる様な行為を行った場合、厳しく罰せられたり死に至る可能性があります、絶対に止めてください。
コドモ「うわぁぁぁん!! お腹空いたよう!! 死んじゃうよう!!」
アソパ「それは大変だ、さぁ僕の顔をお食べ」
コドモ「……」
アソパ「遠慮しないで」
コドモ「俺、餡子嫌いなんだ」
アソパ「デローン……」
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コドモ「うわぁぁぁん!! お腹空いたよう!! 死んじゃうよう!!」
アソパ「それは大変だ、さぁ僕の顔をお食べ」
コドモ「……」
アソパ「遠慮しないで」
コドモ「自分の顔食べさせるとか、正直引くわ」
アソパ「デローン……」
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アソパ「ねーねー、カレー。僕らって友達だよね?」
カレパ「違うな」
アソパ「食パッち食パッち、君と僕は友達だよね!」
ショクパ「どうかな」
アソパ「デローン……」
愛と勇気「チラッチラッ」
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アソパ「バタっちバタっち、僕の顔が何処にあるか知らないかい?」
バタ「ググれ」
アソパ「デローン……」
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アソパ「やぁやぁ、ジャム君。僕の顔はあるかい?」
ジャム「さっき食べたでしょ」
アソパ「えっ……」
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アソパ「うぅ、顔が濡れて……力が出ない」
バタ「アソパソマ――ソ!!」
――タッタラタラッタッター♪
アソパ「バタっち!!」
バタ「一年前の顔ようッ!!」
――タラッタラッタタターラッタタタッターター♪ ガッシーン!!
アソパ「デローン……」
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※この物語はフィクションです。作中に登場する人物や名称、地名等は、実在する某アンパン世界とは全く関係ありません。
※著しく子供の夢をぶち壊す恐れがありますので、ご注意ください。
※作中に描かれる様な行為を行った場合、厳しく罰せられたり死に至る可能性があります、絶対に止めてください。
アソパ「弱いものいじめは止めるんだ、バイキソマソ!! アーソパーソチ!!」
バイキソ「ハーヒフーヘホー」 ミ☆ キラーン
アソパ「弱いものをいじめるな、バイキソマソ!! アーソキーック!!」
バイキソ「ハーヒフーヘホー」 ミ☆ キラーン
アソパ「弱いものをいじめると僕が許さないぞ、バイキソマソ!! アーソチョーップ!!」
バイキソ「ハーヒフーヘホー」 ミ☆ キラーン
アソパ「最近僕の評判が悪い気がするんだ」
チーズ「キャンキャンッ」
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アソパ「中身が餡子だからいけないんだ、きっとそうなんだよ」
チーズ「キャンキャンッ」
アソパ「何で餡子なんだろう」
チーズ「キャンキャンッ」
アソパ「僕の中身が変われば、きっと子供達にも人気になれると思うんだ」
チーズ「キャンキャンッ」
アソパ「僕の事分かってくれるのは君だけだよ、チーズ」
チーズ「キャンキャンッ」
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アソパ「中身が餡子だからいけないんだ、きっとそうなんだよ」
チーズ「キャンキャンッ (俺はお前の人間性に問題があると思うぜ?)」
アソパ「何で餡子なんだろう」
チーズ「キャンキャンッ (そりゃお前、キャラ被りとか材料の関係上仕方ないだろ)」
アソパ「僕の中身が変われば、きっと子供達にも人気になれると思うんだ」
チーズ「キャンキャンッ (世の中そう甘いもんじゃねーんだよ、お前の頭の中は甘甘だけどな)」
アソパ「僕の事分かってくれるのは君だけだよ、チーズ」
チーズ「キャンキャンッ (俺の声がお前に届いてるとは到底思えないぜ)」
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ジャム「アソパソマソ! 朗報だ、君の頭の中身が変わるぞ!!」
アソパ「本当っかい? ジャム君」
ジャム「あぁ! 今度の中身はカスタードクリームだ!!」
アソパ「やったぁ! これで子供達にも大人気っさ!」
クリームパンダ「こんちわー」
ジャム「……」
アソパ「……」
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ドキン「バイキソマ――ソ!!」
――タッタラタラッタッター♪
バイキソ「おおっ、ドキンっち! どうしたのだ?」
ドキン「新しい顔ようッ!!」
――タラッタラッタタターラッタタタッターター♪ ガッシーン!!
バイキソ「うわぁぁぁぁッッッ!! はぁはぁ……夢か」
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――クイックイッ
ドキン「頭なんか引っ張って、何やってんのバイキソマソ?」
バイキソ「いや、ちょっと」
ドキン「ふーん」
――クイックイッ
バイキソ「ふむ……大丈夫なのだ」
バイキソ「それにしても、嫌な夢だったのだ……」
――グイッ
――カポッ
バイキソ「亜qwせdrftgyふじこlp;@:」