【NASIYAONLINE】
楽しいエイプリルフールでしたね
2日になっても嘘つきっ放しなのは、毎度の事です、さっきページを消したぜ
さて世界樹3でも……
寒い、なにこれ
春のポカポカ陽気働けよ
GW中に今度こそライトノベル完成させるにあたってー
長期休暇までにプロットとかキャラ辺りをガシガシ固めていきたいんですけども……
未だに、どんな話にしようか迷ってましてん。
バトル物が良いか、ほんわかまったりラブコメが良いのか?
自分で読んでみたい物を書くと良いって、何かで見たんですけど
今の案なら、書けるかどうかはともかくとして、どちらも読んでみたい。
つまりコレは、ほんわかまったりバトルラブコメを書けというラノベの神様の意思か
上手い事まとめる力が欲しいぜ
もう4月、去年のエイプリル企画から一年経ったのか
しかし今年は恐らく何も出来ないなー、残念也ー
最近の子供は切れやすい
テレビとかネットでもよく言われている事だが、まさにその通りだと思う
最近の子供は本当に敏感なのだ
些細な事で傷つくし切れたりする
そう考えれば、俺も世間でよく言われる「最近の子供」なのかもしれない
傷つきやすいし切れやすい
その日も突然の事だった
確かに「切れるかもしれない」という予感はあった
しかしそれは予感だけで、確かな実感を伴うには俺は少々幼すぎた
俺にはまだ積み重ねてきた経験が足りなかった
だからいつだって、自分ではどうすることも出来ない
加減を知れと他人は言う
けど、どんなに慎重に生きていたって、そういうどうしようもない時はやってくる
そして……気付いた時には、いつも手遅れだ
じわりと広がる赤い色
錆びた鉄のようなお馴染みの臭いが鼻につく
まただ
またやってしまった
これで何度目だ
そんな事をぼんやりと考えてみるが、意味の無い思考だと気付き、数えるのを止めた
人間の血は綺麗な赤色
この血で夕陽の絵を描いたら、綺麗な夕陽が描けるだろうか
夕陽は時間が経つにつれ、赤から黒へと色を変える
考えてみれば、なかなか趣深いものがある
……などと、感慨に浸っている場合ではない
早く処理してしまわなければ
こんな所を誰かに見られる訳にはいかない
処理は何度もやっているせいか、あっと言う間に終わる
ぼんやりしてても体が自然に動いてくれる
勿論、最初はただただ怖かった、恐ろしかった
しかし最近は恐怖の感情が湧くことはない
慣れてしまった
やってしまったら処理をすれば良い、ただそれだけのことに気付いた
恐ろしい事など何もない事に気付いた
タオルで手を拭きながら、顔をあげると鏡と目が合う
「お前は不器用だ」
冷めた目をした鏡の中の俺は、そんな事を言っている気がした
だって仕方ない、最近の子供は切れやすいんだ
「そんな理由が通じるものか」
だって仕方ない、若い俺にはどうしようもない
「対処のしようはあるだろう」
だって仕方ない、何故なら俺が不器用だから
「確かにそうだ、お前は不器用だ」
嗚呼そうだ
俺は切れやすい、ひどく不器用な人間だ
だけどそれの何が悪い、不器用で何が悪い
自身と問答しながら睨み合っていると、誰かが近付いてくる気配がした
慌てて鏡を見直し、服に血がついていない事を確認
表情も冷めきったそれから、自然なものへと変える
大丈夫、何処もおかしくない
「おはよ」
声をかけられて、俺は万全の準備で振り向き、近付く気配と対面した
「おはよう、姉さん」
自然な笑顔で挨拶を返す
「ちょっと鏡いい?」
「あぁ」
そう言われて俺が鏡の前から退くと、姉さんは肩まで届く長い黒髪をとかし始める
綺麗な黒髪だ、やはり日本人は黒髪に限る
そんな馬鹿げた事を考えながら、俺は姉さんを何気なくボーッと眺めていた
「ん?」
鏡に映る視線に気付いたのか、姉さんが振り返って俺の方を向く
そして吸い込まれそうな程に綺麗な瞳が、ジッと俺の顔を見つめてきた
姉さんの全てを見透かす様な視線は苦手だ
整った綺麗な顔立ちは、改めて言うまでもなく美人だが、見つめられ続けると正直困る
「……?」
姉さんが少しだけ不思議そうな顔をした
まさか、気付かれてしまったというのか
いや処理は万全だった
表情も自然だし、服に血も付いていないはずだ
何故バレたというのだ
俺は沈黙に耐えきれなくなり、たまらず下を向き声をあげる
「……な、何?」
「んー」
下を向いた顔を覗き込むように様にして、姉さんが顔を近付けてくる
近い近い近い
「やっぱり……また切れたの?」
心配そうな声でそう聞かれた俺は、バッと顔をあげて唖然とした
やはり気付かれた
肯定もせずに俺は素直な疑問を口に出す
「な、何で分かったの?」
姉さんは俺から離れると、また髪をとかし始めた
「その顔見れば分かるわ」
やはり、この人には適わない
「お父さんかお母さんに相談した方が良いと思うけど?」
「こんな事言えないよ、うちは貧乏だから」
「じゃあバレないように、もう少し上手くやりなさいよ」
そう言うと姉さんは何処かへ行ってしまった
もっともな事だ、でも俺は不器用なんだ
その日の晩
俺の部屋に姉さんがやってきた
「ん」
何かの包みを手渡されて、俺は不思議な顔をしてそれに目を向ける
「ん?何これ」
「一日早いけど、私からの誕生日プレゼント」
「あ、ありがとう」
そうか、すっかり忘れていたが明日は俺の誕生日だ
誕生日といっても、ここ数年プレゼントは貰えていないから
いつもより少し豪華な晩御飯と、ケーキが食べられるイベントという認識になっていた
その分久しぶりに貰えたプレゼントは素直に嬉しかった
「開けても良い?」
「えぇ」
包装紙を丁寧に剥がして、中から出てきた物を見た俺は、姉さんに抱き付きそうになった
欲しい欲しいとは思っていても、現在のお小遣いでは到底買えないような代物だった
ヒゲソリだ
しかも使い捨ての安い物ではない
ドラッグストアで見かけた、値段の張る凄い良い奴だ
ヒゲを剃る度に血を流す敏感肌にも優しいだろう
「毎回血を流してたら示しがつかないでしょ、大切に使いなさいよ」
「姉さん……あり、ありがとう……」
「な、何泣いてるのよ!そんなに嬉しいものなの!?」
気が付けば目からボロボロと涙が零れていた、自分でもよく分からない
何で俺はヒゲソリ貰って、こんなにも大泣きしているのだろう
次の日の朝
待ちに待った瞬間がやってきた
昨日の晩からずっとワクワクしていた
遠足前の小学生みたいな気持ちを思い出し、正直ワクワクしすぎて眠れなかった
俺はカミソリを構え、その刃を肌に当てると一気に剃り下ろした
今にして思えば、その時の俺は本当に幼かった
高価なヒゲソリだとしてもシェービングクリームが必要だとか
ヒゲソリは刃を替えないと切れ味が悪くなるだとか
実は替刃だけでも案外高価だという事など、何も知らなかったのだ
鏡の中の俺が、信じられないといった表情をしているのが見えた
クリーム無しで勢い良く剃った俺の顎は滲み出る鮮血で染まり、
その日の俺は、ヒゲソリに惨敗した
<終>
そうだ、私は此処に居るッ!! 此処に存在しているのだ!!
日記ではお久しぶり、梨屋です
Twitterあるせいで日記書く事少なくなりましたが、まぁ仕方ない
このサイトの存在意義がTwitterログと文章と絵しか(ry
あ、存在意義としたらそれで十分か
最近は無性にスマートフォンが欲しい
アニメとか見てると、あのような端末に憧れるのです
あれで家計簿つけたい、サッと取り出してカタカタってやりたい
手書きだと、紙媒体日記を2ヶ月程で辞めてしまった身としてはあまり……だし
PCを開いてExcelでやるのも楽しそうではあるのですけど面倒そう
物買ったその場とかでカタカタってやるとか、凄い楽だと思うんだ
まぁ買わないと思いますけど、4月末でDoCoMoポイント2500ほど失効するんで、どうにかしたいんだよね
仕事の方は機械トラブルとかその他トラブルでゴタゴタしておりまして
4月中旬位まではヤバイくらい忙しいらしい、憂鬱だねぇ……
Gは3月で退職するらしいし、小説かゲームの完成に期待age
さて、今日何故更新したかというとですね、実はこれが貼りたかっただけなんだ
脳内CVの再生環境が整っていない方は、この文章は気にせずお進み下さい。大変健康的で喜ばしいことです。
CV脳内再生環境がある方は
・アンネ→田中理恵、マール→釘宮理恵、リンネ→田村ゆかり
[POINT:田中理恵=ハヤテのごとくマリアで、釘宮理恵=お好きなタイプで、田村ゆかり=黒い方の感じで]
・アンネ→新井里美、マール→水橋かおり、リンネ→花澤香菜[POINT:新井里美=とある黒子、水橋かおり=ひだまり宮子、花澤香菜→化物語撫子で]
・アンネ→伊藤静、マール→生天目仁美、リンネ→能登麻美子[POINT:伊藤静=落ち着いた物腰のキャラ、生天目仁美=適当な性格のキャラ、能登麻美子=大人しめのキャラで]
などの組み合わせでお楽しみください。
・アンネクロイツドリームドリムエリストリーアシュトワルゼ
人間の夢を管理する一族のお姫様。とある事件を起こした責任を取るため、人間界で夢を集めなければいけない。
好奇心旺盛だが慎重派でもあり「石橋を、叩いて壊し、飛び移る」をモットーにしている。
アンネクロイツが名前、それ以降は王族につく呼称。
冬はコタツで雪見大福がベストと信じて疑わない。
・マール=オイスター
アンネの従者。幼い頃からずっとアンネと共に育ってきた仲。適当な発言をすることもあるが割としっかり者。
アンネが起こした事件のせいで、彼女と一緒に人間界に降り立つ羽目になる。
冬はコタツでみかんを食べるのが好き。
・リンネクロイツドリームドリムエリストリーアシュトワルゼ
アンネの妹。姉であるアンネが好きすぎて困ってしまう人。
普段は礼儀正しく真面目な優等生だが、姉の事になると話は別。
愛する者の身に付けた下着の為なら例え火の中水の中草の中森の中土の中雲の中姉のスカートの中。
リンネクロイツが名前、それ以降は王族につく呼称。
冬は姉の温もりと芳香が残るベッドで二度寝。
「冗談抜きで、可愛い。愛しているよ、リンネ」
「わ、私も」
「リンネ、には、魅力を感じます」
「嬉しい……」
「ふふ、すべすべしてて気持ち良い。私は、リンネ、が食べたい気分です。冗談抜きで」
「姉様、そこは」
「むしゃぶりつきたい、良い?」
「い、良いよ。好きにして」
――Pi、キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル、Pi
「はぁはぁ……も、もうちょっと」
「冗談抜きで、可愛い。愛しているよ、リンネ」
「……んっ、……んぅ!」
「リンネ、美味し」
「ひゃ…………ぅ」
――そして数十分の時が経った
「むしゃ……ぶりつきたい」
「……ふぅ」
「美味しかったです」
「さてと……」
「Pi アンネです」
「リンネだよ。それじゃ『アンネとリンネのお悩み相談室』始まり始まり〜」
「リンネ、可愛い」
「姉様こそ、綺麗だよ」
「むしゃぶりつきたい」
「だ、駄目だよ。こんな所で、番組始まってるんだよ」
「私は、リンネ、を食べ、るのが好きです」
「もう、姉様ったら」
――コンコンコン、ガチャリ
「アンネ様、相談室始まりますよーって……あれ?」
「ん?」
「リンネ様お一人ですか? アンネ様は何処へ?」
「うん、姉様なら外出中だよ。城下街で雛祭りイベントがあるって、ゲストは確か桂ヒナ……なんたらさん」
「あちゃあ……困りましたね。もう開始まで時間が無いんです」
「もし良かったら、手伝うよ?」
「そうして頂けると助かりますけど、 良いんですか?」
「良いよ」
「それじゃ面倒ですしアンネ様の部屋で始めましょうか。じゃ、タイトルコールお願いします」
「はいはい。リンネとー」
「マールの」
「お悩み相談室」
「始まり始まり〜」
――この番組は、NASIYAONLINEの提供で、お送りするよ
「始まりました『アンネとマールのお悩み相談室』第五回放送。パーソナリティは私マール。そしてそして初ゲスト」
「リンネだよ」
「そんな訳でアンネ様の代役でリンネ様に来て頂きました」
「どもー。番組のタイトルとナンバリングは変わらないんだね?」
「そうですね、面倒ですし……」
「ふーん」
「それはそうと、リンネ様はアンネ様の部屋で一体何を……」
「言っても大丈夫?」
「あ、もちろん放送コードに引っ掛かる様なら私がリアルタイムで処理します」
「えっとね、録音しておいた姉様の声を編集して繋いだ音声をプレイヤーで聴いてたよ」
「なかなか上級者向けですね」
「姉様も出掛けたみたいだし。どうせなら姉様のベッドで香りに包まれながら聴いたら興奮するかなって思ったんだよ」
「は、はぁ」
「聴いてたらやっぱり、その、興奮しちゃって。……思わずXXXXXをXXXしたら止まらなくなっちゃって……
そのままXXXにXXXをXXXXXしたらもうXXXXのXXXXXXだったからスムーズにXXXX出来て気持ちよくて、気付いたらXXXXで」
「あーあーあー、リンネ様。もうそこら辺で結構ですので」
「ベッド汚しちゃった事バレたら怒られちゃうかな?」
「アンネ様なら気付かないフリをするでしょうね」
「姉様、優しいよ」
「ま、まぁそれもあるでしょうけど。さてさて、それではお便り行きましょうか」
「一通目のお便りだよ」
「ありゃりゃ……ツッコまれてしまいましたね」
「うー。どうせ突っ込まれるなら、姉様に突っ込んでほしかったよ」
「えっと……そうですね」
「私の言う所の突っ込むという単語が意味するのは」
「あーあーあー、リンネ様。説明しなくて良いですよ」
「そう?」
「まぁ確かに前回は前振り、つまりアバンの方が長かったんですよねー」
「姉様と抱き合いやがってこの女(ギリッ」
「ん? 何か言いましたリンネ様?」
「何でもないよー☆」
「そうですか、なら良いんですけど」
「……みたいなキャラじゃないんだよ、私」
「へっ?」
「いやいや、初登場だし視聴者に誤解されたら嫌だから言っておくけど、私マールさんの事大好きなんだよ」
「いきなり何を言い出すんですか」
「よく居るんだよ。良い顔しておいて陰で悪口言う腹黒いキャラとか。マールさんは確かに姉様と仲良いから嫉妬したりもするけど、
でもマールさんの事は姉様の次に大好きだから」
「何ですかね。アンネ様から言われるよりも、リンネ様から言われた方がグッと来るものがありますね……これが幼女パワー」
「でも今回はアバン長過ぎとは言われないよ、きっと」
「そうですね、内容はともかくとして、長さはちょうど良いかと思います」
「じゃあ次のお便り行ってみよう」
「確かにロゴが変わりましたね」
「結構長い間ロゴ変えてなかったよね、気分転換?」
「恐らく他のサイトデザインを見たりしてビビビっと来たんでしょう。で、自分も印象変えてみようとしてロゴだけ弄った……と」
「微妙な変化だよ」
「小さいですね」
「でもチョコだけに、ちょこっとだけ可愛いね、なんて言ってみたりするよ」
「リンネ様……。あぁ何ですかね、この感情。今、物凄く目の前の幼女を抱き締めたいです」
「良いよ」
「ギュッ」
「ギュッ」
「すいません、リンネ様。正直ちょっとだけ興奮しました」
「Pi こら、マール。めっ」
「……!?」
「ふふ、えっと……お便りは以上?」
「え、あぁ。そうですね、以上です」
「せっかくだからお悩み相談のひとつでもやっておくよ」
「そうですね、じゃあリンネ様が気になった相談事、何か適当に選んで下さい」
「ふんふん……これ」
「この相談事が気になるんですか?」
「というより姉様の女医姿を妄想したら興奮したんだよ」
「なるほど」
「バ○ァリンて、確か風邪薬だったよね?」
「そうですね。そしてその成分は半分が優しさで出来ているという事実以外、謎に満ちています」
「実は残りの半分は厳しさで出来ているんだよ。飴と鞭の精神だね」
「リンネ様、それだと薬成分が含まれていません」
「あー」
「熱を下げる成分とかが含まれていると考えるのが妥当じゃないですか」
「それだと普通すぎるよ」
「じゃあ愛しさと切なさと心強さですかね」
「?」
「あれ、ジェネレーションギャップ?」
--------------------
・バ○ァリンの成分解析
バ○ァリンの50%は記憶で出来ています
バ○ァリンの36%は柳の樹皮で出来ています
バ○ァリンの9%はお菓子で出来ています
バ○ァリンの3%は言葉で出来ています
バ○ァリンの2%は成功の鍵で出来ています」
--------------------
「なるほど」
「あれ? 優しさは?」
「ちょうど50%だから、記憶=優しさという事で決定だよ」
「それだけで何か良い話がひとつ出来上がりそうですね」
「柳の樹皮は多分薬用成分だね、それっぽいし。お菓子は……糖衣?」
「バ○ァリンて糖衣錠でしたっけ。次は、言葉って何ですかね?」
「きっと魔術的か何かが施されているんだよ、薬を飲んだ時に発動する様に」
「最近の薬品会社もなかなか恐ろしい事をしますね」
「2%が成功の鍵……」
「鍵……まぁ鍵を入れるには……鍵穴が必要ですね」
「せいこうするために、鍵穴に、挿入る、鍵……つまり鍵が意味するのは」
「あーあーあー!」
「まぁ普通に考えたら、薬の半分が優しさで出来ているって時点で胡散臭いよね☆」
「わー、全否定」
「マジレスするとダイバッファーHTっていう成分が俗に言う優しさで、
主成分であるアセチルサリチル酸の吸収を助けつつ胃を保護してくれるらしいよ」
「ははぁ……、リンネ様は何でも知っていますね」
「姉様に聞かれそうな事を知っているだけだよ」
「あぁ、あの人は割と素朴な疑問を持ちますからね……」
「ピクン」
「ん? どうしたんですか?」
「姉様が帰ってくる気がするので、そろそろ部屋を出るよ」
「おお、そうですか。じゃあ相談室も終わりにしましょう」
「ではではまた逢う日まで」
「Pi ごきげんよう」
――カチャリ ダダダダッ
「リンネ様ありがとうございましたー」
「さてと……」
――コツコツコツカチャリ
「ふぅ〜、疲れましたねぇ……あら、マール、どうしたんですか」
「どうしたんですかじゃないですよ、アンネ様。今日相談室の収録だったんですよ。忘れていたでしょう」
「あぁ……そういえばそうだったような気がしないでも無くもないような気がしないです」
「えぇと……まぁ、何とかなったから別に良いですけどね。で、イベントはどうだったんですか?」
「そりゃあもう広場には人が沢山集まってて、ゲストトークやらライブやらで大盛況でしたよ」
「中の人も大変ですね」
「本当ですよ。お陰でヘロヘロです。今晩はもう寝ます、ので……よいしょっと……ん? ベッドが若干湿ってい……ZZZ」
「……」
_return?
脳内CVの再生環境が整っていない方は、この文章は気にせずお進み下さい。大変健康的で喜ばしいことです。
CV脳内再生環境がある方は
・アンネ→田中理恵、マール→釘宮理恵
[POINT:田中理恵=ハヤテのごとくマリアで、釘宮理恵=お好きなタイプで]
・アンネ→新井里美、マール→水橋かおり[POINT:新井里美=とある黒子、水橋かおり=ひだまり宮子で]
・アンネ→伊藤静、マール→生天目仁美[POINT:伊藤静=落ち着いた物腰のキャラ、生天目仁美=適当な性格のキャラで]
などの組み合わせでお楽しみください。
・アンネクロイツドリームドリムエリストリーアシュトワルゼ
人間の夢を管理する一族のお姫様。とある事件を起こした責任を取るため、人間界で夢を集めなければいけない。
好奇心旺盛だが慎重派でもあり「石橋を、叩いて壊し、飛び移る」をモットーにしている。
アンネクロイツが名前、それ以降は王族につく呼称。
辛い物は駄目だが、甘い物は大好き。好きなチョコレートはウイスキーボンボン
アンネの従者。幼い頃からずっとアンネと共に育ってきた仲。適当な発言をすることもあるが割としっかり者。
アンネが起こした事件のせいで、彼女と一緒に人間界に降り立つ羽目になる。
辛い物と甘い物どちらも好き。好きなチョコレートはスニッカーズ
――カチャ
「うー、さぶさぶ。いそいそ」
「えぇと、右に溜めて……左」
――ソニッkブーン
「なるほど」
「ふぅ。やはり寒い日はコタツに限りますね」
「次は下に溜めて」
――サマーソルt
「ふむふむ」
「アンネ様、またゲームやってるんですか」
――サマーソルt
「えぇ」
「ゲームは一日一時間ですからね」
「えぇ……あ、パンチから派生させれば」
――デゥクシ ソニッkブーン
「対戦格闘……城下街で買ってきたんですか?」
――サマーソルt
「えぇ」
「……また講義をサボって?」
「えぇ」
「ほう」
「比較的、攻撃のリーチも長いし」
「アンネ様?」
――ソニッkブーン
「えぇ」
「……」
「そうか、しゃがみ弱キックで崩してー」
――デゥクシ サマーソルt ソニッkブーン
「おぉ」
「アンネ様、今日のおやつは抜きで良いですか?」
「えぇ」
「……」
「なかなか使い甲斐のあるキャラです。しかし、」
「あ、そのキャラの髪型見て思い出したんですけどね」
――サマーソルt
「うぅむ、やはり攻撃が大振りなのが地味に辛いか」
「あのピンク色のモヒカン親父はどうかと思います」
――ガタッ
「マール、貴方は今すぐライアンさんに謝りなさい」
「……だってピンク」
「ライアンさんほどピンクが似合う男性も珍しいということが何故分からないのですか。
ピンクが似合う男性なんて林家ペーか好楽師匠かおぼっちゃまくんぐらいのものです」
「錚々たる顔ぶれですね……」
「それと、ライアンさんを敵に回すということは世界を敵に回すことと一緒ですよ。そこら辺理解してますか?」
「いくらなんでもそれは言い過ぎなんじゃ」
「言い過ぎじゃありません。考えてみて下さい、世界を救う勇者の内の一人ですよ?」
「だってあの人どう考えても馬車のベンチウォーマーだし」
「それ以上言うと、マールの衣装をまじん○プラナのプラナの衣装にチェンジします」
「えぇ!? ……って、そんな事言われてもイマイチ分かりにくいです。あとその伏字ほとんど意味を為してないと思います」
「ベリーダンス踊りそうな衣装で、恐らく腹の辺りの露出度が大幅アップします」
「あ、これ以上露出するんですか。露出の恥ずかしさよりお腹冷やしそうなのが嫌ですね」
「腹属性の私にはたまらない衣装ですね……ふふ、楽しみです」
「何ですか腹属性って。全く……漫画で得た情報で喋るの止めて下さい、知らない人は付いていけないですよ?
大体アンネ様は最近漫画とかゲームとかやりすぎなんですよ。少しは姫様としての自覚をですね」
「むう……えいえいっ」
「痛っ、ちょっと! コタツの中で足蹴らないで下さいよ!」
「マールは……その、私の言動に嫌気が差してたりしますか?」
「そうですね。もしかしたら突然裏切ったり、失踪したりするかもしれませんね」
「えっ?」
「アンネ様がこれ以上変な事言う様なら、そういう可能性もあると言っているんです」
「そんな……!!」
「だからこれからは遊ぶだけじゃなくてしっかりと勉強を……」
「嫌、だよう……」
「勉強を……って? あれ、アンネ様?」
「ふぇっ……、ふぇぇぇぇ……マールが、居なくなるなんて……嫌だ! 嫌だよう!! うあぁぁぁぁん!!」
「な、何で泣いてるんですか!?」
「うぇっ、グスッ……嫌だぁ……マール行かないでよう……!!」
「嗚呼、なんか幼児退行していまっている……。大丈夫ですよ、アンネ様。私は何処にも行きませんから」
「グスッ……本当? ずっと一緒に居てくれる?」
「本当です、一生アンネ様に奉仕させて頂きます」
「変な事言っても怒らない? 何処にも行かない?」
「もちろんです、怒りません。ずっと一緒に居ます」
「勉強サボって遊んでても怒らない? 何処にも行かない?」
「もちろんです、怒りません。一生付いていきます」
「マールの衣装着ている物以外全部プラナの衣装にすり替えておきました、って言っても怒らない? 何処にも行かない?」
「もちろんです、怒りません。一生付いていきます」
「マールが楽しみに取っておいたトリプルシュークリーム一つ残らず食べてしまいました、って言っても怒りません?」
「もちろんです、怒りません」
「じゃあ、さっきのは実は嘘泣きでしたって言っても怒りません? 一生付いて来てくれます?」
「……アンネ様。もちろんです、怒りません。一生付いていきますから」
――ギュッ
「えっ」
「そんな事言って。さっきのが嘘泣きじゃない事くらい分かります、何年一緒に生活してると思っているんですか」
「……マール」
「アンネ様……」
――シュババッッ
「マ、マール? 何を……」
「アンネ様、私も冗談とはいえあんな事言ってしまって……本当に、申し訳ございませんでしたぁ!」
「そんなっ……ジャパニーズ土下座なんてしなくても! こちらこそ、いつも変な事ばかり言っていますし」
「いやいやいや! 本来ならば反逆罪や不敬罪に問われてもおかしくない言動です! 本当に申し訳ございません!
こうなったら、私の事を煮るなり焼くなり蒸すなり、もちろん生でも美味しく頂けます!」
「……マール。良いのです、先ほどの一件はもう忘れましょう……ね?」
「アンネ様、なんて慈悲深い! それじゃあ、許して頂けるんですか?」
「もちろんですよマール、だから顔を上げて下さい」
「それじゃあ許して頂くついでに、遊んでばかりいないで勉強します?」
「もちろんで……はっ!?」
「ニヤリ」
――この番組は、NASIYAONLINEの提供で、お送りしますのぜ
「こんばんは、マールです」
「ごきげんよう、アンネinコタツーランドです」
「はじまりました『アンネとマールのお悩み相談室』記念すべき第四回放送ですね」
「第四回で記念すべきって中途半端じゃないですか」
「そんな事ありませんよ。ほら、世の中では三日坊主とか流行っているじゃないですか」
「流行っているかどうかは知りませんけど、まぁそういう言葉はありますね」
「三回目を超えた事で三日坊主では無くなったのです!」
「は、はぁ」
「それじゃあ進めていきましょうか。あ、アンネ様、そのミカン取ってもらって良いですか?」
「ほいっ」
「はいっ、やはり冬はコタツでミカンですよね」
「私は雪見大福を食べながらゲームやるのが好きですね」
「むぐむぐ。雪見大福なんて無いですよ」
「ふむ……、今日はミカンで我慢しましょう」
「では、一通目のお便りです」
「はて……? 何の事でしょう? 私のログには何も無いですね」
「無かった事にしようとしている……。新キャラってのはリンネ様のことですね」
「マール、あまり噂すると何処で聞かれているか分かりませんから……
実の妹ながら、リンネのやる事は理解の範疇を超えています。この前だって私のタンスからお気に入りの下着が数枚……」
「さーさーさー!リンネ様は今後の展開次第では登場するかもしれませんねー!
はい、怪しい雰囲気になる前に二通目のお便りです!」
「水戸のコミケ会場ごと滅ぼしてやろうか!」
「駄目ですよアンネ様、水戸のコミケ会場滅ぼしたら日本中から苦情が来ます」
「ううむ……だってこの人、真顔でおしり触りたいって」
「アンネ様なんか真顔で私のお腹にむしゃぶりつきたいって言ったじゃないですか。せっかくだから触らせてあげて下さい」
「嫌です! マール以外の人におしりを触られるのには抵抗を覚えます」
「ちょっ……!! 誤解を招く様な発言は謹んで下さい!」
「えぇと、変態仮面の質問が……『お二人はどうやって収入を獲ているんですか?』ですって、収入とは?」
「あ、金銭面の問題ですね。私達NEETじゃないですか」
「あぁ」
「まぁ、言うてもアンネ様は夢を管理する一族の姫様ですし」
「そうですね、ドリームジャンボ宝くじの当選番号を操る程度の能力はゲフンゲフン」
「勉強は嫌いな癖にそういうのは得意なんですよね……全く。というか姫様だからそんな事しなくても生活出来ますし」
「この相談室自体が時系列的に人間界追放以前のお話ですからね……
現在は築三十年の雨水滴る木造アパートではなく、豪奢なお城に居ると思ってもらって構いません」
「とりあえず、こんなもんですかね……」
「はい、ちょっとアバンに力入れすぎた感がありますけど」
「次回はしっかりお悩み相談しましょう、ではでは皆様。次回更新までー」
「ごきげんよう」
_return?
脳内CVの再生環境が整っていない方は、この文章は気にせずお進み下さい。大変健康的で喜ばしいことです。
CV脳内再生環境がある方は
・アンネ→田中理恵、マール→釘宮理恵
[POINT:田中理恵=ハヤテのごとくマリアで、釘宮理恵=お好きなタイプで]
・アンネ→新井里美、マール→水橋かおり[POINT:新井里美=とある黒子、水橋かおり=ひだまり宮子で]
・アンネ→伊藤静、マール→生天目仁美[POINT:伊藤静=落ち着いた物腰のキャラ、生天目仁美=適当な性格のキャラで]
などの組み合わせでお楽しみください。
・アンネクロイツドリームドリムエリストリーアシュトワルゼ
人間の夢を管理する一族のお姫様。とある事件を起こした責任を取るため、人間界で夢を集めなければいけない。
好奇心旺盛だが慎重派でもあり「石橋を、叩いて壊し、飛び移る」をモットーにしている。
アンネクロイツが名前、それ以降は王族につく呼称。
レースゲームでのショートカット成功率を上げようと練習に明け暮れる毎日。
アンネの従者。幼い頃からずっとアンネと共に育ってきた仲。適当な発言をすることもあるが割としっかり者。
アンネが起こした事件のせいで、彼女と一緒に人間界に降り立つ羽目になる。
レースゲームでは、ゴール直前コーナーで赤甲羅を当てコース外に落とし、対戦相手が悔しがるのを見てニヤニヤする。
――カチャッ
「アンネ様ー」
「……! マ、マール! 仮にも姫である私の部屋に入るのですから、ノックくらいしたらどうですか」
「何言ってるんですか。最近はノックしてもゲームに夢中になってて全然返事しないじゃないですか」
「まぁ、そんな事もありましたね」
「ゲームは1日1時間までですよ。全く……あら、あらあら?」
「な、何ですかマール、ニヤニヤした顔して。ちょっと気持ち悪いですよ」
「ふっふっふ。とぼけても無駄ですよ、何か後ろ手に隠してるでしょう?」
「ぎくり」
「あぁ、そういえば今日は2月14日。バレンタインですねー、もしかしてチョコだったり?」
「ぎくぎくり」
「ほほう、やはりチョコですかー」
「えぇ。確かにチョコを貰いました。部屋に戻ってきたら、このチョコがご丁寧に机の上に置いてありました」
「ほう、なるほど。ハート型ですね、手作りっぽい」
「えぇ、そうですね」
「アンネ様、腑に落ちない顔してますが」
「部屋の鍵、掛けておいたはずなんですけどね」
「今の時代、レベルを上げれば誰でも解錠の魔法覚えるものですから」
「嫌な時代ですね」
「そうです、最近は特に物騒ですからね。
ちなみに、私も一昨日楽しみにしていたプリンが自室の冷蔵庫から盗まれましたよ。鍵掛けておいたのに」
「……」
「まぁ、盗まれたのはプリンだけですし、犯人探しはしませんけど……。しかし私が考察するに、犯人は魔法が苦手で食い意地が張ってますね
わざわざピッキングで鍵開けてまでプリンを盗むなんて、相当お馬鹿な」
――ビスッ
「痛っ!ちょ……! 何で今、思い切り額を突いたんですか!」
「あぁ、すいません。こら、人差し指さん。額を突いてはいけませんよ。めっ」
「めっ、じゃないですよ。もう……」
「さてマールのキャラメルプリンはどうでも良いとして、問題はこのチョコです」
「……」
「とりあえず爆発物ではないようですね。それと、先程さり気なく味見しましたが、毒も入っている様子ではないです」
「いつの間に味見してたんですか……ん?」
「何です?」
「あら。ここにメッセージカードが挟まってますよ……えぇと何々」
「マール、貴方まさかそれを読み上げるつもりですか」
「親愛なるアンネ姉様へ 好き好き好き好き好きっ好きっ愛してる、好き好き好き好き好きっ好きっ姉〜様
……ちょっとこれは色々な意味で恐ろしいですね、大丈夫でしょうか」
「世代的にバレない可能性もありますが、あまり抑揚とか音程付けて読んではいけませんよ」
「差出人は……リンネクロイツドリームドリ(ry」
「貴方今、王族の呼称を略して片付けましたね」
「いや、まぁ長いので……。それにしても送り主は妹様ですか。姉妹間で友チョコなんて、仲が良いですねー」
「……」
「アンネ様?」
「マールは今晩から私と同じ部屋で寝ること」
「えっ」
――この番組は、NASIYAONLINEの提供で、お送りします?
「皆様こんばんは、マールです」
「ごきげんよう、アンネです」
「はじまりました『アンネとマールのお悩み相談室』第三回放送です」
「さぁマール、早速お悩みを紹介しなさい」
「お、アンネ様やる気満々じゃないですか」
「ちょっと早めに終わらせて鍵屋に行かないといけなくなりました」
「あ、あぁ成程……。では一通目のお便りです」
「……」
「……」
「マール」
「何ですか、アンネ様」
「トラウマになるレベルの悪夢の準備を」
「かしこまりました」
「まぁこの方が悪夢でうなされるのは確定として
部屋一杯のチョコ……そうですね。チョコは友人に分け与えたらどうですか?笑顔で」
「逆友チョコですね。それは現実でも良い悪夢が見れそうです」
「解決。ではマール、次を」
「はい、2通目はコチラのお便りです」
「……」
「……」
「マール」
「何ですか、アンネ様」
「生きるのがちょっとだけ辛くなるレベルの悪夢の準備を」
「かしこまりました」
「さて、この方には悪夢を見てもらうとして……
そうですね、例えばちょっとした不幸探しをしてみるとかどうでしょう。日常的に起こる小さな不幸を探すんです」
「なかなか陰気な提案ですね」
「今からちょっとずつ不幸になっておけば、反動としてその分だけの幸せは続きますよ。きっと」
「これ嘘ですからね、不幸探しとかし始めるたら不幸になるだけですからね」
「むむ、せっかくそれっぽく言ってドン底に貶めてやろうとしてたのに」
「アンネ様、最近性格が捻じ曲がってきているような気が」
「じゃあ次はマールの番ですよ、何かアドバイスは?」
「そうですね……。
今心配しようがしまいが、幸せなんてすぐに手元から失われていくものです……
幸せが手元にある内に、それを噛み締めて味わい尽くすのがベストですね」
「実感こもってますけど、何かあったんですか。相談乗りましょうか?」
「色々ありまして……アンネ様。ちょっと聞いてくれます?」
「鍵屋に行くのは明日でも良いですし、リンネの事もありますから、今晩は二人で語り合いましょうか?」
「あ、じゃあ私部屋からお菓子持ってきますね。飲み物はどうします?」
「確か冷蔵庫にゼロコーラが。あぁ、その前に番組閉めましょうか」
「そうでした、そうでした。ではでは皆さん、次回更新までー」
「ごきげんよう」
「そういえばアンネ様」
「何ですか、マール」
「あのキャラメルプリン美味しかったですか?」
「美味しかったです」
「ニコリ」
_return?
脳内CVの再生環境が整っていない方は、この文章は気にせずお進み下さい。大変健康的で喜ばしいことです。
CV脳内再生環境がある方は
・アンネ→田中理恵、マール→釘宮理恵
[POINT:田中理恵=ハヤテのごとくマリアで、釘宮理恵=お好きなタイプで]
・アンネ→新井里美、マール→水橋かおり[POINT:新井里美=とある黒子、水橋かおり=ひだまり宮子で]
・アンネ→伊藤静、マール→生天目仁美[POINT:伊藤静=落ち着いた物腰のキャラ、生天目仁美=適当な性格のキャラで]
などの組み合わせでお楽しみください。
・アンネクロイツドリームドリムエリストリーアシュトワルゼ
人間の夢を管理する一族のお姫様。とある事件を起こした責任を取るため、人間界で夢を集めなければいけない。
好奇心旺盛だが慎重派でもあり「石橋を、叩いて壊し、飛び移る」をモットーにしている。
アンネクロイツが名前、それ以降は王族につく呼称。
従者であるマールをお菓子を買いにパシらせたりして扱使う毎日。
アンネの従者。幼い頃からずっとアンネと共に育ってきた仲。適当な発言をすることもあるが割としっかり者。
アンネが起こした事件のせいで、彼女と一緒に人間界に降り立つ羽目になる。
おはようからおやすみまで、アンネの暮らしを見つめ支えるのが彼女の役割であり、掃除洗濯料理等、家事全般が得意。
たまにアンネに冷たくしては日々の恨みをこっそり晴らしていたりするが、アンネへの愛は常に充ち溢れている、はず。
――ギュイイイイイン ピョイ---ン
「あっ!ちょっと……アンネ様ズルイ、いつの間にショートカットコースを」
「ふふっ、マール。私がいつまでも負けたままだと思ったら大間違いですよ、私は常に進歩し続けているのです。
そして例えゲームだとしても、対戦という名が付いている以上、それは時として無情な」
「ていっ」
「なっ!? あ、 赤甲羅……って! 何するんですか……! コース外に落ちちゃったじゃないですか!」
「アンネ様。例えゲームだとしても、対戦という名が付いている以上、それは時として無情なものなんです」
「……」
――ターッタタラタッタッタッタッタゥラッタラ♪
「ゴールッ、1位!」
「……」
「じゃあ、約束通り最後のクッキーは頂きますネ!」
「えぇ」
「あーむ、もしゃもしゃ……」
「……」
「アンネ様」
「何ですか」
「このクッキー凄く美味しいですね!」
「…………むにっ」
「ひゃうっ! ちょ、悔しいからって私のお腹のお肉に八つ当たりしないで下さいよ!」
「マール……貴方またこんなに余分なお肉を溜め込んで」
「何言ってるんですか。溜め込んでないですよ、しっかり引き締まってますよ」
「これがっ、昨日の丸ごとバナナの分……むにっ!」
「ひゃわうっ! 昨日の丸ごとバナナ食べたのアンネ様ですから、何で私のお腹に蓄積されるんですか」
「そういえばそうですね」
「もう……」
「いえ、せっかくのヘソ出しルックですから、お腹を弄ってあげた方が良いのかなと思いまして」
「確かにおヘソ出してますけど!
この衣装はアンネ様が『今日からマールはヘソ出し。異論は認めません』とか言って駄々こねたから着てるんじゃないですか」
「服ごしより直接触った方がすべすべしてて気持ち良いですよね?」
「気持ち良いですよね? とか聞かれても、そんなの気にした事ないです」
「またまた、そんな。いつもニヤケながら触ってる癖に」
「どんな変態ですか、私は」
「でもね、マール」
「何ですか」
「冗談抜きで貴方のお腹には魅力を感じます」
「真顔で言う台詞じゃないですよ、それ」
「むしゃぶりつきたい!」
「おまわりさーん!」
――この番組は、NASIYAONLINEの提供で、お送りします?
「改めましてこんばんは、マールです」
「ごきげんよう、アンネです」
「ということで、はじまりました『アンネとマールのお悩み相談室』いよいよ第二回放送を迎えましたね」
「そうですね。好評だったかはともかくとして、アクセスカウンターの数字は素直に嬉しかったです」
「アンネ様もあの数字を見たら俄然やる気が湧いたのではないですか?」
「勿論ですよ。更新する→アクセス上がる→やる気出る→更新する。大変良いサイクルですね
これでWeb拍手やらメッセージが着てたらより一層やる気が出るというものです」
「あ、そういえば。早速お便りが一通来てたんですよ、祝・初お便りですよ!」
「初お便り……?あれ、この前のマジカルアンネさんのはカウントされていないのですか?」
「あぁ、あれはコチラ側で用意しゲフンゲフン」
「何かこのコーナーの陰の部分が見え隠れしていますね」
「さて、気を取り直してお便り読みましょう。茨城県在住のMさんからのお便り。よくあるスリーサイズの質問ですね」
「シュトワル『ゼ』です。全く、この人には王族が何たるかを分からせてあげる必要があるようですね」
「いや、でもそんなに長ったらしい名前を覚える物好きな人なんてそうそう居ないですよ。
まぁ私はルイズさんのフルネームだけは覚えましたけどね。中の人繋がりで」
「それなら私も、アンネ・クロイツ・ド・リーム・ドリムエ・リストリーア・シュトワルゼくらい区切った方が良いのかしら」
「そんな対抗意識燃やさなくても良いんじゃないですか」
「ふむ……」
「さて、お便りの質問に戻りましょう。スリーサイズを教えてくださいとのことです。NASIYAの」
「物好きな人も居たものですね」
「世の中広いですね」
「そういえばNASIYAのスリーサイズ設定なんてありましたか?」
「無いですね。あの人、梨が本体ですし」
「じゃあこの質問は無かったということで……」
「アンネ様、それではあまりなので、私達のスリーサイズを教えろという天の声が」
「私にはそんな声聞き取れませんが」
「せっかくの初お便りですし、特別に教えちゃいましょう」
「……マール」
「何ですか、アンネ様」
「ちょっと持病のスリーサイズ教えたくない病が発症しまして」
「それは大変ですね、ベッドで休んでいて結構ですよ」
「すみません」
「いえいえ」
「ではお言葉に甘えて……いそいそ」
「さて、それでは茨城県在住のMさん、今回は特別にお教えいたしましょう。
アンネ様のスリーサイズは上から7」
「ちょっちょっちょっ……、待ちなさいマール。貴方、何で私のスリーサイズを答えようとしているのですか」
「アンネ様具合悪そうなので代わりに答えてあげようかなーって思いまして」
「そんな気遣いされるくらいなら数値偽ってでも自分で答えます」
「駄目ですよ、イラスト化される際に重要な数値なんですから。そこは偽らないで下さいよ」
「あら、私達いよいよイラスト化されるのですか?」
「いえ、何となく言ってみただけです」
「そもそも私達の外見とか一言も記述されてないから想像がつかないというか何というか」
「髪の色=文字の色という設定らしいですよ」
「それは初耳ですね」
「まぁそれ以外は全く決まっていないので、視聴者の方の想像にお任せするとして
せめてスリーサイズくらいはあった方が良いのではないか、という世の中の真理ですね」
「真理なら仕方ないとでも言うと思いましたか」
――アンネ:159cm B77・W57・H80 マール:154cm B73・W53・H76
「何か今、効果音の様にさり気ない感じで個人情報が公開された様な気がするのですが」
「気にしないで下さい。個人情報の流出なんて世間的にはよくある事です」
「……」
「あ、アンネ様。大変です、そろそろ就寝のお時間が迫ってます」
「えっ。何かお便り一通しか紹介していない気がしますけど、こんなので良いのですか?」
「ネタをちょこちょこ小出しにしないとモチベーションが続かないので良いんです」
「貴方はたまに誰かの気持ちを代弁している時があるような気がしますけども」
「アンネ様。猛烈な睡魔が襲い掛かってきています、早々に寝ましょう」
「……そうですね、そうしましょうか」
「それでは皆様、次回更新でお会いする日まで〜」
「ごきげんよう」
_return?
脳内CVの再生環境が整っていない方は、この文章は気にせずお進み下さい。大変健康的で喜ばしいことです。
CV脳内再生環境がある方は
・アンネ→田中理恵、マール→釘宮理恵
[POINT:田中理恵=ハヤテのごとくマリアで、釘宮理恵=お好きなタイプで]
・アンネ→新井里美、マール→水橋かおり[POINT:新井里美=とある黒子、水橋かおり=ひだまり宮子で]
・アンネ→伊藤静、マール→生天目仁美[POINT:伊藤静=落ち着いた物腰のキャラ、生天目仁美=適当な性格のキャラで]
などの組み合わせでお楽しみください。
・アンネクロイツドリームドリムエリストリーアシュトワルゼ
人間の夢を管理する一族のお姫様。とある事件を起こした責任を取るため、人間界で夢を集めなければいけない。
好奇心旺盛だが慎重派でもあり「石橋を、叩いて壊し、飛び移る」をモットーにしている。
アンネクロイツが名前、それ以降は王族につく呼称。
アンネの従者。幼い頃からずっとアンネと共に育ってきた仲。適当な発言をすることもあるが割としっかり者。
アンネが起こした事件のせいで、彼女と一緒に人間界に降り立つ羽目になる。
「皆様ごきげんよう、アンネです」
「待って下さいよ。こっちは全然ごきげんようじゃないですよ」
「何ですか、マール、藪から棒に」
「アンネ様、冷蔵庫に隠してあった私の丸ごとバナナ食べましたよね」
「……マール。根拠も無くそんな言い掛かりを付けるのは如何なものでしょうか」
「それじゃあ質問ですけど、その口の周りのクリームは何ですか」
「……! こ、これは、アレです。ほら、シェービングクリーム的な」
「……。じゃあアンネ様の部屋の机の上にあった丸ごとバナナの包みはどう説明してくれるんですか?マール用って書いてありましたよ」
「マール、人の部屋に勝手に入ったのですね」
「こまめに入って掃除しなきゃすぐ汚れるじゃないですか、あの部屋。それとも今日からは掃除自分でやります?」
「ぐぬぬ」
「全く、昨日散々まるごとバナナ食べた挙句に『しばらく丸ごとバナナの姿を見たくないですね』とか言ってたじゃないですか」
「だって、美味しそうだったんだもん」
「だったんだもんとか、可愛らしく言っても無駄ですよ、もう。……凄い楽しみにしてたのに。」
「マール」
「何です、アンネ様」
「美味しかったです」
「一族の姫じゃなかったらぶん殴ってるところですよ」
「マール。昔の偉い人が、こんな素敵な言葉を残していきました」
「聞きましょう」
「お前の物は俺の物、俺の物は俺の物。だからお前も俺の物」
「……何で急に告白してくるんですか」
「愛してるよ、マール」
「もう良いですよ、始めましょう」
「そうですね」
――この番組はッ、NASIYAONLINEの提供でッ、お送りしますッ♪
「改めましてこんばんは。おはようからおやすみまで、アンネ様の暮らしをみつめるマールです」
「丸ごとアンネです」
「という訳で、始まりました『アンネとマールのお悩み相談室』」
(私の懸命なギャグを無表情でスルー、相変わらず末恐ろしい娘ですね)
「どうしました?」
「え、えぇ。それで何ですか、その『アンネとマールのお悩み相談室』というのは」
「コーナー名みたいですね」
「これまた安直な。もっとこう『教えて、アンネ先生!』みたいなノリを望んでいたのですが」
「そんなノリ望まれても困ります。ところでアンネ様、気付いてます?私達の台詞が色別に分けられたんですよ」
「あら、本当。これで紛らわしさが幾分か和らぎましたね」
「あと脳内CVのキャスティングがされたようですね」
「これは本当に必要なんですか?」
「ジャッジメントですのー」
「マール、紛らわしいからやめなさい」
「さて、冗談はこれくらいにして、進めましょうかね」
「そうです。さっさと終わらせてグッスり寝ましょう」
「では一通目のお悩みです」
「誰がマジカルアンネちゃんですか、星ごと滅ぼしますよ」
「そういうノリ望んでたんじゃないですか」
「イラっときまして」
「そういえばもうすぐバレンタインデーですね。アンネ様は知ってますか?」
「もちろん聞いたことありますよ。
周りがソワソワと浮き足立っている中で、特に何事も無く放課後を迎えて下校しようとすると、
可愛い眼鏡娘が小走りで走ってきて恥じらいながらも手作りのハート型チョコを渡してくるという都市伝説ですね」
「何ですか、そのやけに具体的なシチュエーションは。
そりゃ都市伝説化してる場合もありますけど、本来は女性が好意を持っている男性にチョコをあげる日ですよ」
「そう、そこなんですよマール。問題は義理チョコ、あれは好意を持っていない場合でも渡すものですよね」
「これ、義理チョコだからっ! 勘違いしないでよね! べ、別にアンタの事なんて何とも思っていないんだから!」
「そういう解釈出来る人は幸せでしょうね」
「最近は逆チョコとかあるらしいですよ」
「ぎゃぐ……チョコ?」
「逆チョコです」
「えっと……つまり女の子が嫌いな男の子をチョコで殴打」
「なんで殴打ですか。男性側から女性に渡すっていう意味ですよ」
「なんかそれホワイトデーの存在意義を軽く無視してますね」
「あれはバレンタインデーのお返しをする日という立場を獲得していますし、特に問題は無いんじゃないですか」
「まぁホワイトデーがそれで納得するなら、デーの名を持たない私達に口出しする権利はありませんけども」
「そうそう、友チョコとかも流行っているみたいですね。女の子同士でチョコをあげたりするらしいですよ」
「華やかな光景ですね。何はともあれ、逆友チョコとかいう事態が招かれない事だけを祈りましょう」
「それはそれで需要ありそうですけどね」
「さて、悩み相談に戻りましょうか」
「そうですねー。この、助けて、マジカルアンネちゃん!さんは凄いチョコ好きみたいですね」
「あぁ、それラジオネームだったんですか」
「冗談です」
「マール、貴方のそういう性格、嫌いじゃありませんよ」
「恐縮です」
「まぁ確かに、男性にとっては2月14日付近にチョコを買う事に抵抗がありそうですね。
城下街の店のバレンタインコーナーとか、男性に対する結界的な意味も内包しているのではないかと感じますよ」
「そうですね……というか、また勝手に城を抜け出したんですか。見つかったら怒られるの私なんですから自重して下さいよ」
「あーあーあー」
「全く。さて、マジカルさんのお悩みですが……いっそのこと、チョコを買い置きしておくとかじゃ駄目なんですかね」
「駄目です。マール、買い置きするのと当日買うのでは意味合いが違うのですよ」
「そうですよね。アンネ様、手間を省く為に買い置きしようとすると嫌がるくせに
『ちょっとお菓子が食べたい気分なので買ってきて下さい』とか言って、私を城下街へとパシらせますもんね」
「毎度お世話になっています」
「どーも」
「とにかく。私達は、あくまで2月14日にチョコを買うという事を前提で悩みを解決しないといけません」
「難しいですねー」
「むむむ…………。むにっ」
「ちょっ……! 何で私のお腹のお肉つまむんですか。やめて下さいよっ!」
「いや、何か良い案が浮かぶかと思いまして……それにしてもマール。貴方最近ちょっと食べ過ぎですか?」
「何言い出してるんですか、真面目に考えて下さいよ!」
「……あぁ!! マールのお腹のお肉をつまんだお陰でビビビと来ました!良い案が浮かびましたよ!」
「私のお腹のお肉は絶対関係ないです!」
「お中元のボンレスハムの様に宅急便で送ったらどうでしょうか。
今のコンビニって、店で買った物をそのまま配達する事が出来るのでしょう?」
「確かに宅急便で送れば店員を誤魔化すことは出来そうですけど。
って……ちょっと待って下さいアンネ様。
なんで私のお腹のお肉つまんでボンレスハム思い浮かべたんですか。それほどじゃないです!」
「すいません、あまりにも美味しそうなお腹だったもので。じゅるり」
「私のお腹を見る目が怖いです!」
「良い案じゃないですか、宅急便」
「でも送り主と受け取り先の名前が一緒だとさすがに気まずいんじゃ……」
「そこはほら、偽名でやり過ごせば万事OKですよ」
「んー。確かにアンネ様にしては良い案だと思いますけど……問題は代金ですよね」
「そんなにかかるものですか?金銭感覚がイマイチ理解出来ませんけど」
「配送代金を甘く見たらいけません。割とかかりますから」
「……むぅ」
「結局のところ、マジカルさんは店員から白い目で見られるのが恥ずかしいと感じている訳ですよね」
「そのようですね」
「つまり、白い目で見られることを恥ずかしいと思わず
逆に、蔑み見下す様な視線に快感を感じるようになったら……マジカルさん、貴方の勝ちです」
「チョコを得る為に色々な物を失っていく気がしますね、それは」
「私から出せる回答はこれくらいしか無いですよー、アンネ様は如何です?そろそろお時間迫ってきましたけども」
「……うーん。」
「このままじゃ助けて、マジカルアンネちゃん! さんがドМへの道を進むことになりますよ」
「誰のせいですか、誰の。うーむむむ……むにんっ」
「ひゃうっ! いちいち私のお腹のお肉をつまむのはやめて下さいよ!」
「あぁ! 今、ジブリっと来ました!」
「なんですかジブリって、どんな効果音ですか!」
「2月14日にチョコを買うという状況を逆手に取るのですよ、つまりアレです。脳内でシチュエーションを変換すれば良いのです」
「おお! 言っている事は意味不明ですが、さすがアンネ様!」
「チョコ購入作戦を実行するにあたって、助けてマジカルさんがするべき事は3つあります。
1つ目は、可愛い女の子がレジ打ちしているコンビニでチョコを買うこと
2つ目は、『袋は要りません』と申し出ること
3つ目は、『コンビニ店員が助けてマジカルさんに一目惚れしてチョコをくれる』というシチュエーションを脳内に思い描くことです。
精神を研ぎ澄まして現実を侵食する位の勢いで思い描いて下さい」
「なんか変な固有結界が出来上がりそうですね」
「そうすれば、あら不思議。バレンタインデー当日にチョコを買って白い目で見られるのが恥ずかしいどころか、
店員さんに突然チョコ貰えて逆に嬉しいじゃないですか! 万歳!」
「ちょっと可哀想な人ですよね、それ」
「ふぅ……初めてのお悩み。何とか解決しましたね、マール」
「そ、そうでしょうか。なかなか上級者向けの対応策だった気がしますけど」
「頭を使ったせいか糖分不足になりましたね。マール、お菓子が食べたい気分です。例えば、チョコとか……」
「またですか……もう。ちょっと待ってて下さいね」
――ガチャ
「……はぁ。あら、もうこんな時間じゃないですか。城下街のお店は完全に閉まっていますね。これはしばらく待たないと……」
――ガチャ
「戻りましたー」
「……マール。早いにも程があります。
諦めるにしたってもう少し『開いているお店探したのですが駄目でしたー』感を出すまで粘って下さい」
「何言ってるんですか、買ってきましたよチョコ」
「あら、ぱっくんチョコ……。城下街のお店は開いていたのですか?」
「何言ってるんですか、アンネ様。コンビニじゃあるまいし、この時間じゃお店は全部閉まっていますよ」
「じゃあこれは何処で」
「この部屋を出て突き当たった所の自販機コーナーで買いました」
「自販機? 自販機でお菓子を売ってるのですか?」
「嫌だなぁー、アンネ様。最近じゃお菓子の自販機なんてそこら辺にあるじゃないですか」
「いえ、初めて知りました。それではマールはその事を知っていたのですね?」
「もちろんですよー」
「……」
「何ですか、ぱっくんチョコじゃ不満ですか?」
「いえ、何かこうモヤっとした気分というか……まぁ大したことではありません。気にしないで下さい」
「アンネ様、久しぶりに頭使ったから疲れているんじゃないですか?」
「むむっ。マール、貴方は私が普段頭を使わず能天気に生きているとでも言いたいのですか」
「いや別にそんな事思ってはいませ……ひゃうっ! だーかーらー、お腹のお肉つままないで下さい!」
「少し癖になってしまいました。マール、これから私が飽きるまでは毎日つまませてもらいますよ」
「何言ってるんですか全く。……あ、それから。チョコ食べたら歯を磨いて下さいね、虫歯になりますよー」
「もちろんです」
「……って言いながら、布団に潜って食べてるじゃないですか! それ絶対食べながら眠りますよね! お行儀悪いですよ!」
「マール」
「何ですか、アンネ様」
「美味しかったです」
「早っ! 食べるの早っ!」
「もう眠いので寝ま……ZZZ」
「ああ! アンネ様ー! 歯を磨いて下さーい!」
_return?
「という事で始まりました不定期更新『アンネとマール』 あ、アンネ様もう始まってる」
「え、ちょっと……突然過ぎて訳が分からないのですが?」
「進行は私、マール=オイスターと」
(早く城に戻ってミルクティでも頂きたいですね……)
「ヒソヒソ(アンネ様、名前名前)」
「……へ?あ、あぁ、アンネクロイツドリームドリムエリストリーアシュトワルゼです」
「略してアンネの、二人でお送りいたします」
ダンダンナンカカンタンニナッタンダンダンナンカカンタンニナッタン〜♪
「さて。改めましてこんにちは。マールです」
「アンネです」
「二人合わせてアンネとマールです!」
「……コホン……そっ、そのままやないかーい!!」
「ギャフン」
「……」
「……」
「ヒソヒソ(ねぇ、これ面白いの?)」
「アンネ様が盛大にスベった所で、この番組がどんな番組か説明しますね」
「……」
「この番組は、ネット上に転がる様々な悩み事や疑問に、私マールとアンネ様が嘘とデタラメとほんの少しの愛嬌で超適当に答えていく誰得ラジオ風番組です」
「あら。このサイトではラジオっぽいFlash動画とか、アイコンでの会話をやっていたみたいですけど、それとは違うのですか?」
「Flash作成には時間がかかるし、アイコン使うのも無駄に縦に長くなるので辞めたみたいですね」
「そうですか。それで、何故私達が駆り出されたのですか? なずなやつぐみも居たでしょう?」
「既存のイメージに囚われない敬語調のキャラクターが良かったらしいです。ほら、アンネ様いつも敬語で喋ってるじゃないですか」
「まぁ王族ですし、確かに丁寧な言葉遣いはしていますけど……それだけの理由で呼ばれるのは気に食わないですね」
「良いじゃん、新作の宣伝にもなるし」
「その新作が滞ってるからこのような更新をしているんじゃないですか。全く梨屋は全く」
「止めたげてー、悲しくなるから言わないでー」
「で、一回目の疑問悩み相談のテーマは何ですか?」
「それがアンネ様、まだ決まってないんです」
「そんなだからノープランだと言われるのです。全く梨屋は全く」
「就寝の時間も刻一刻と迫っていますので、テーマは次回決めるということで良いでしょうかね?」
「そうですね。適当にYahoo知恵袋とか悩み相談でググって決めれば良いでしょう、迷える子羊達の運命は我が手中に……ふふ」
「アンネ様意外とノリノリじゃないですか」
「何だか楽しくなってきてしまいました。……それよりマール、貴方と私の口調が似ているせいで紛らわしい感じがするのですが?」
「大丈夫ですよ。私の発言は楽観的、アンネ様の発言は現実的な感じで若干違いがありますから」
「そうでしょうか……?クレームが来ないか正直言って不安なのですが」
「クレーム来るほど観に来る人は居ないから安心して下さい」
「それもそうですね。それほど賑わっているサイトではないですし、そもそもこんな中身が空虚なサイトは」
「止めたげてー、悲しくなるから言わないでー」
「まぁ冗談はそれくらいにして。マール、眠いのでそろそろ帰りましょう」
「かしこまりました。ではでは皆様、次回お会いする日までー」
「ごきげんよう」
明けましておめでとうございます。本年もMoonPearを何卒宜しくお願いします
と言う訳で、本日は母の実家に行って参りました。
犬の『ゲン』です、パシャリ
友人の名前と若干被ってますけど、そんなの知ったこっちゃない。
毛並みふさふさでかわゆい奴なのです、ワシャワシャしてやってきた。
帰ってきたら年賀状作成の作業、毎年来た物だけに返しています。
というかいつも一、二枚しか来ないから楽なもんだよね!!HAHAHA
普段は全手書き(去年は描いたイラストを印刷)なのですが、今年は無地のが売り切れてたの……
ちなみに、今年のMoonPearは年賀イラストありませんのですよー
ではでは...
今年も残すところあと一ヶ月ですか、一年って早いね……
現在執筆中のラノベですが、進行状況としては10%にも満たない気がします、うぼぁ
本当は今年中の完成を目指していた訳ですが、無理そうです。しかし出来るだけ早く完成出来るよう頑張ってます。
とにかく電撃小説大賞の締切2ヶ月前には執筆完成させて、皆に読んでもらって感想貰ったりして、締切までの残り2ヶ月間でベスト状態にしてから提出したい
その際は宜しくお願いします
あと最近うそねこさんの絵の魅力が更にグンと増してきてます。
この絵柄で描かれたギャグ漫画が読みたい、すげぇ読みたい、というかうそねこさんの日記漫画が単行本化されたら絶対買う
コミケで発行……されないかなー
冬コミ一日目である12月29日は休めないみたいなので諦めます、下手すると残業あばば
うそねこさんはコミケ二日目らしいので良かったけど、毎回売切れで買えてないんだよな、今年は会場側のお店で一晩過ごそうかしらん
コミケはいつも通り企業とお気に入りサイトいくつか厳選して回ると思います、うん
さてさて、またしばらく地下世界に潜ってるので、しばらくサイト更新出来ません
まぁTwitterに関しては生存報告代わりにちょくちょく投稿してますので、お暇なら覗いてやって下さいませ
ニコニコ動画 【ツクールコメディ】HINATAKE -日向さん家の4姉妹-【作ってみた】
結局フルボイス化は出来ませんでした、それに画質悪すぎ……
風呂に入りながらボーっと考えてたら思い浮かんだ何か
ツクール×コメディ×[動画+アフレコ(オーディオキャプチャのボイチェン機能+Nasiyaの喉の中の小人達)]
俺、この作品が完成したらアイキャッチも作るんだ……まぁキャラ紹介含めれば2分位の作品にはなると思う
シリーズ化するとしてもコメディのネタさえ浮かべば脚本はあっという間でお手の物ッ!!
第一話、動画自体は一時間程で完成するとして、アフレコがどれくらい時間かかるかだなぁ……
ただし本業(現在はとさかか!)を疎かには出来ないぜ
一日は使わずに午前か午後かどちらかだけで完成させる様に動こうっと
いや完成しないかもしれんし……うーん
気を抜くと10日なんてあっという間なんだ!
人生という濁流は人をあっという間に飲み込むぞ、気を付けろ!
濁流に飲まれるか!
濁流に逆らうか!
濁流の波に乗るか!
頑丈なボートで濁流を抜け出すか!
それは貴方次第なんだ!諦めない事が、肝心だよ!
梨屋です
いつもどおり塔-TOU-(仮)の最新情報ですよ
実をいうとキャラ設定とかある程度決まってて、出そうと思えばガーって出せるんですけどね
小出しにしないと更新ネタがすぐに無くなるのでちょっとずつ出します
あれです、レストランのコースメニューと同じ感覚でちょっとずつ出すことによって満足感が増すんです
今回は主人公ヴァンの古くからの知り合いでダラスの情報!
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キャラクターの絵は素材屋さんからお借りしてるのでここには載せられません、下サイトからご確認下さい
臼井の会
場所 TOP<RPGツクール素材集<顔グラフィック素材 のActor9です
■名前:ダラス=シャイナンデス
シナリオ屋兼情報屋
ヴァンの古くからの友人であり腐れ縁。
困った時には文句を言いながらも助けてくれるすごい良い奴
ベアル酒場の店員さんに一目惚れして以来、昼飯を食べによく通っている常連さん
が、本人は割とシャイな性格で自分から話しかけることはまず有り得ない
それ故、未だに進展が無く恐らく店員さんは彼の名前さえ知らないのだろう……
しかしそれにもめげずに彼は今日も酒場に足を運ぶのであった
そんな彼は久し振りにヴァンと再会する
「ん……ヴァンか、ひさしぶりだな」
「……ダラス、ダラスじゃないか!ちょ、ちょっと何か食べながら話さないか!?」
「あん?まぁ別に構わないが……お前随分痩せたんじゃないか?」
「あははは、ここ3日位まともに飯食ってないしなぁ……」
「……また一文無しかよ、奢らねーぞ」
「まぁまぁ……とりあえず何処か入ろうぜ……」
そう言いつつ酒場の向かい側の食堂に入ろうとするヴァンをダラスは必死に呼びとめる
「あっ!おい!待て……こっちだ!こっちの酒場に入ろう!」
「お、おぉ……俺としては別に何処でも良いんだが、あぁベアル酒場か」
「よし、入るぞ……」
「ダラス、何か随分気合い入ってないか」
「……」
「……どうした?早く入ってくれよ」
「う、うぅ……や、やっぱりヴァンが先に入ってくれ」
「そうか、まぁ別に良いが」
……こうして酒場に入っていく2人
果たしてヴァンは交渉に成功するのか!?そしてダラスの恋の行方は!?
乞うご期待!
ってな訳で、今回は大サービス……ってほどでもないですけど
OPからスクリーンショットを一枚パシャリ
画面構成はこんな感じになってます
塔-TOU-オープニングの一場面、ダラスとの交渉をするヴァンさん
↑のやり取りは今考えた(爆
このシーンからゲーム本編のOPに繋がる感じですかね
ちなみに酒場でのヴァンとダラスのやり取りシーンは既に作成済みなのですよ
まぁ背景真っ暗な状態で会話とSEのみで構成してるので演出はラクチンなの
もうイベントシーン全部これでやりたい
ふぃぃ、というわけでいかがだったでしょうか、今回はここまでです
連休を何とか有効活用して色々と仕上げたいものですなー
それでは次回までアデュー
まさかの隔日更新!今週は雨が降る!
というわけで今回も塔-TOU-の最新情報をお届けしますよ
主人公キャラクターの紹介!!
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キャラクターの絵は素材屋さんからお借りしてるのでここには載せられません、下サイトからご確認下さい
臼井の会
場所 TOP<RPGツクール素材集<顔グラフィック素材 のActor66です
このキャラにはEX表情の素材無いけど男キャラでは一番好きな感じなんで選びました
顔グラ決めてから性格とか喋り方の設定作った感じですね
■ヴァン=ホーキンス
冒険者兼トレジャーハンター
街中で知らぬ人は居ない人気者ではあるが、色々な所でツケにしたり借金してたりする
前回のクエストで相当の金を手に入れたが街の人達にしっかりと回収されてしまった
そんなこんなで借金とツケは返し終わったものの完全に金も尽き無一文
また一攫千金を目指したいところだが、この世界ではクエストに挑戦するのにも金が要るのだ
そんな時に出会ったのがヴァンの古くからの知り合い、クエスト屋兼情報屋のダラス
この交渉がヴァンの最後の希望だった
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短い……
まぁ良いか、次回もお楽しみにねッ!
+++HAKUSYURES+++
■ちゃんと作ってるみたいでびっくりだよ! そんじゃあ僕も頑張るよ!
ちょっとずつだけど作ってるよ!珍しくモチベーションが下がらないんだ!
君も頑張るんだ!そうすれば僕ももう少し頑張る!
文字だけでも毎日更新すれば訪問者も増えたりするのかしら
久しぶりにアクセス解析したら、検索から昔描いたエッチなつかさを目当てに来る人がごく稀に居るみたいです
ウチの過去ログ文字付きで探しにくいからなぁ……
現物見てがっかりさせるのもなんだけど…… http://moonpear.ojaru.jp/08zen.html ←の2月付近に居ます
そんなこんなで久しぶりです、月一更新すぎて自分でもどうかと思う
最近のマイブームはα波関係のBGMを聞きながら眠ること、PCで聞きながら眠るからファンの回転音がうるさいのなんのって……
モバイルパソコン買うより高性能ノートパソコン買えば良かったと云々
まぁ小さくて省スペースなのは良いことなんだけどね、でも内臓CDドライブ無いから外付け置いて……あれ、結局……??
さて誰も待ち望んでない可能性大なゲーム制作中間報告そのいちです
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[塔-TOU- (仮)]
■制作ツール
・ツクールVX
■ジャンル
・塔をひたすら登っていくスペクトラルタワー的なRPG
■導入済システム
・ハイアンドローゲーム
・エリーのアトリエの試験であった様なゲージゲーム
・スペクトラルタワー風ナンバー入力による職業決定システム
・マップ上の敵と触れると戦闘開始、シンボルエンカウント
・オーバードライブゲージを溜めて秘奥義発動
・前衛と後衛の補正がある世界樹の迷宮風戦闘画面
導入済システムです、先にやっておかないと気力ががが
ハイアンドロー、ゲージゲーム、職業決定システムは試行錯誤しつつ地道にイベントを組んで仕上げました
それにひきかえシンボルエンカウント、オーバードライブ、世界樹の迷宮風戦闘は
スクリプト素材屋さんのRGSS2を活用した素晴らしいシステムです
僕にはこんなこと出来ません、スクリプト提供主や先人達に感謝です
■導入予定システム
・アリエルの冒険でやった様なスタミナゲージシステム&食べ物で回復
・マルチエンディング
・ランダムダンジョン生成
・調合システム
今後の導入予定システムです、まだまだ増えるかも
上の二つはどうにかなるとしてランダムダンジョン生成……
というか本家スペクトラルタワーの10000階は有り得ないとしても、1000階ある予定なので
もうマップの形はランダムじゃなくても良いかもしれないと思う今日この頃
ただ配置されてるアイテムはランダムにする予定です、運次第では取れない可能性もありますし
調合システムに関してはあまり大きくせずに必要最低限の物にしようかなと考えてます
このシステム大きくしちゃうとそれだけでゲームが一つ出来ちゃうからね
あくまで塔を登るのが目的のゲームなんで……
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登場キャラクターに関しても続々と設定を考え始めています
某三月の人と某Gの人に貰った貴重な助言などを参考に、一癖も二癖もある魅力的なキャラクターをガリガリ練り練り
土日の時間を利用してミスタードーナッツやら喫茶店やらでPOMERA様をフル活用中でございます
まだ物語のきっかけがちょっとアレな部分もありますけど
そこら辺も上手い事まとめていけたらと思ってます
毎度毎度ゲーム制作がエターナってるので、今回のゲームこそは完成させたい、というか完成させるよ!!
だからモニターの前でゲーム制作してる皆も頑張ってNE!!
でも最近超眠いのよね……目が疲れてる
寝よう……
あまりの拍手回数に急かされた気がしたので文字だけでも更新しておこうと思います
更新が空き過ぎて一ヶ月置きになってる、恐るべしTwitter
書きたいことが簡単に書けるからサイト更新しなくてもいい気になってたぜ、危うい
それじゃあ久しぶりに創作のお話でもしましょうか
現在製作中のRPGはスペクトラルタワー的に延々と塔を上り続けるお話。
このスペクトラルタワー、一階毎に鍵と扉を見つけながら塔を登っていきつつ、
モンスター倒したり壷壊したりという作業を繰り返すというゲームです
ルーツっていうRPGでいう所の職業要素や、仲間が増えるとかやり込み要素もあるんですけど
なにぶん、塔が10000階あるわけでして
まぁ100階区切りとかでイベント階があったりもするんですけど、大したイベントでもない訳で……
上層階に行くほどイベント階の間隔が遠くなる(イベントが少なくなる)らしくて
クリアするだけでも十分やり込んだと思える恐ろしいゲームなのです
そんなゲームを私は作りたい……
とにかくイベント数を多くして、次の展開を待ち遠しくさせて塔を登る作業を楽しめるように
更には仲間との交流も含めた上でマルチエンディングに出来たらと思ってます
さすがに10000階は登るのも作るのも大変そうなので、1000階、500階にスケールダウンする予定
考えるべきは戦闘システムとスタミナシステム、シンボルエンカウント
アイテムの配置方法、ダンジョンの形etc..
アリエルの冒険もそうでしたが、この手のゲームはシステム考えちゃえば後はコピペで簡単に作れるんですけど
そのシステムを作るまでが大変なんですよね
とりあえずしばらくはサブイベント考えたりなんだりしてます
次に更新する時はなんか出来てると良いなー
網戸閉まってるのに何処から入ってくるのかしらって弟に聞いたら
虫がギュイーンて網戸突き破るんだよって言われました
なにそれこわい
というかどう見ても網戸の目が粗いだけです
あ、エヴァ破見てきましたよ
序を家で観てから行ったんですけど、映画館で観るとやっぱ臨場感が違いますね
多方向から音が聞こえてくるのがリアルで、隣で誰か喋ってるのかと思った
そして気付くと体が前のめりになってた気がする、仕方ないね
今週の金曜レイトショーでもう一回観に行こうかなと思ってます
オンラインでチケット買えば並ばずに席選べたりするので凄い便利です、これ良い
今度は何か食べながらまったり観れたら良いなぁ
それにしても映画館の食品高いなぁ……、カラオケ並だなぁ……
あと上映前の予告のせいでサマーウォーズ観たくなった、仕方ないね
誰かアスカ描いてー
追伸.
サイキックバトルコメディのシナリオ案一つ書いたんですけど、
いつも通り終わり方どうしたら良いか分からないのよね
仕方ないので新しくもう一個書いてみようと思う。結局いつまでだっけ……?
+++はくしゅれすGA+++
■アトリエばっかりやってるんじゃないよっ!
<やだー、アトリエクリアするのー
なっしや〜♪
よく考えなくても絵更新するの久し振りです、黄金週間以来なのね
13000Hit記念twitterでこっそりリクエストされた某SnowMarchの科学さん
いつも通り陰の無い世界を展開
何かデザインとか勝手にアレンジしちゃってるけどとりあえず白衣だから良いよね
白衣の下に短パンとか描いててかなり燃えました、先に言っておくけどシイタケじゃないですボタンです
なんか毎回絵が味気なくてごぬんね
なっしや〜♪
そろそろ挨拶が定着してきてるから
皆と遭遇した時は手で狐を象りながらそれをちょっと揺らしつつ「なっしや〜♪」てやってくれるはず
今年の私的流行語大賞は「なっしや〜♪」か「あんし〜」のどちらかだな……
※「あんし〜?」=「相手への強い疑念、それはどうかな?違うんじゃないの?」の意味(多分
言葉終わりにすかさず言われると割とイラっとくる
言葉の意味が分かってなくても割とイラッとくる
戯れ程度に使わないと暴動が起きるレベルの危険な言葉です、TPOを弁えて使いましょう
例文) A「ここにあった饅頭食べたんべ?」
B「食べてないて」
A「あんし〜?」
B「イラッ」
ボカロのついでにハヤテのCDを借りてきました
雪路のマハラジャもそうですけど、伊澄のガンダーラとかツボすぎる
さて、twitterでこっそりリクエストを取った所
■リクエストー うちの科学さん
という何処から送られてきたのか分かり易いネタが来たので科学さん描くことにしました
まぁ金曜とか土曜に描くと思うー
なっしや〜♪(挨拶
(3Dカスタム少女が着替え終わった時の「ふっふふ〜ん♪」の音程で)
夜10時頃、小腹が空いたので近所のセーブオンに散歩がてら買い物
夜は風が気持ち良いですね
猫に話しかけてる女性とか居たけど気にしない振りして素通りしました
心の中では気分最高潮で凄く盛り上がってたけど仕方ないよね
それにしてもセーブオン安い……ハンバーグ弁当が294円、ビスケサンドアイス39円とか破格だろう……
此処は潰れないようにこまめに利用しないと
さてツクール進捗情報
まだストーリーもキャラクターも全くまとまってないのにOPをツクツクしてました
この行き当たりばったり感がたまらないよね
おかげで主人公の方向性が決まった気がします
まぁ、作りながら考えるとか楽しいけどエターナる可能性の高い作り方の一つだよね
とりあえずもう少しどんな展開にするか決めてからツール起動させた方が良いかも知れない
ニコニコ見ながらやってると時間が無駄に過ぎていくからなぁ……
あ、ロロナのアトリエが6月25日発売予定だそうです
なんか予約したらポスターが付いてくるそうです、やったね
3Dになってしまったけども久しぶりのアトリエシリーズ、楽しみにしておきませう
やぁ元気か皆
無口☆少女?そういやそんな話もあったねぇ……
シナリオの鉄人?正直、案は考えたものの話がまとまらなかったけど……
HPって油断すると一ヶ月とか平気で放置しちゃうよね☆
まぁブログとかツイッターはたまに更新したりするから生存確認代わりだとして……
更新するなら何かしらのネタが欲しい所ですが、特にネタも無く
絵無しで良いならいくらでもちょびっとでも更新してやんよ!
最近はツクールで何かしら作りたいのです、創作意欲だけは悶々としてます
悶々したままそれがどうにも形にならないのが問題でしてー
もう戦闘無しのシミュレーションでも良いかなぁとは思いつつ
それってどうなの味気無くね?って思う自分も居るわけで
その狭間で揺れ動いてるうちに「あぁもう良いや寝ちゃお寝ちゃお寝ちゃおー」な状態になります
世間ではふわふわ時間(タイム)状態と呼ぶらしいです
誰か良いアイデア下さいーこんなに頻繁に更新するなんて梨屋らしくないわ!だいっきらい!
なんて言われたらどうしようかしらとドキドキしてます
攻殻見ながら描いてました
やっぱり下書きから全部デジタルでやると時間かかるわ……
アナログで下書きしてから取り込んだ方が良いな
そしていつも通り陰の無い世界を展開
久し振りに全身描いた気がします
やっぱり足のふくらはぎ部分に手間取るよね……
どうしても違和感が拭い切れない
何か足が変なことになってるけど気にしない方向でお願いします
この絵の目的は風上さんの眼帯を変えたのと、舞台となる高校の制服イメージ
制服はこんな感じで生徒はネクタイかリボンを選べると……
ワイシャツの色がちょっとねぇ……真っ白にしちゃっても良いんだけど
まぁこの微妙な白っぽい灰色のままで行くことにします
スカートは青系か赤系か黒系か……あれ、プリーツおかしい……?
+++はくしゅれすDA+++
■涼香>真白=静音>美春 ってところでしょうかねぇ。え? 何がってそりゃあんた
<しかしこの絵からはその関係図が成り立たない!
涼香さんはサイドの髪があるせいで胸が隠れてしまったんだ!
まぁ別にお胸が大きいキャラが居なくたって……うわ何をするやめr
というかお色気担当は美春にしたい派な私、この前はペタンコにしてしまったけど
次は美春描き直すことにするかなー
珍しい一日二回更新
■陽向美春(ひむかい みはる)
いつも幸せそうなホワホワした天然ドジッ子、スケッチブックで筆談するフリップトーカー
ペンを失くすとパニックに陥り裏の人格が出てくる。
動物とは普通に話している、猫が好き。
霊感が強く、たまに何かを見つめていることがある
いつも通り左向きで描こうとしたらいつのまにか正面向きっぽくなっていた不思議
多分修正入ります、もっと撥ねっ毛にしたい
そしてこれでヒロイン4人出揃った訳です
ゲーム内容はヒロイン全員無口のサイレントラブコメディAVG
とても静かなゲームになりそうです、分かんないけど……
そしてヒロインの過去がことごとく暗いです、何だこれは、気分が暗くなってくるぜ
早いなぁ……
■雪ノ下真白(ゆきのした ましろ)
ひきこもりで男嫌いなオカルトチック少女
本人は無口だが黒魔術的な何かで喋る人形が毒舌
ツンデレの赤面症っぽく
名前が真白だから白い方が良いかもしれないと思って白くしてみた
金髪(ちょい黄色)も用意してみた
そしてツンデレだからツインテール
ヒロインあと一人描けば全員だー
+++大丈夫ファ○通のはくしゅれすだよ+++
■突っ込んでいいか迷うところだが言わせていただく。なんで裸なんだ
<なんでって……それはほら、服描くのめんどくさい服装とかまだ決まってないからなんです
制服をどんなのにするかイメージは決まったんですけど(白ワイシャツにネクタイorリボン)
でも私服はさっぱりだ
萌え萌え〜キュン☆
……ふぅ
萌え死ぬって、こういう事なんだなって思う(爆
ループ止まらねぇええええ!!!
こんなに更新間隔空けるつもりは無かったのに……気づいたら下旬だよ!
本当、すいませんでした
HNを梨屋に変更して、四月だから気分も一新するZE!! とか生意気なこと言って……まったくねぇ
うん、頑張ってます、頑張ってますともさ
気を取り直して新ゲームキャラクター案
■雨宿静音(あまやど しずね)
控え目で大人しい性格、教室の隅でいつも本を読んでいる
普段は無口だが好きな本のことになると熱く語り出す
実は幽霊だったりする
■風上涼香(かざかみ りょうか)
成績優秀、スポーツ万能の完璧超人
父親が道場の師範代で幼い頃から稽古を積んでいたため武芸の達人
妄想癖があり人前ではクールに振る舞っているが、一人になると勝手に暴走し始める
可愛いものの前ではふにゃふにゃしてしまう
幼い頃から左目が視えすぎる体質で、そういったものに影響されないために特殊な眼帯をしている
風上さんは黒髪のロングってことで、時期的に某軽音のベースに影響されまくりな気がするけど気にしない
そう考えると雨宿さんは某ハルヒの誰かに影響されてる気がするけどやはり気にしない
まぁGW中に凄い勢いで作っていく所存であります
嗚呼、それにしても澪可愛いよ澪
そんな感じのエイプリルフールでした
3月中は結構エイプリルフール企画で動いてた気がします
締め切りあった方が動けるっていうのは本当ですね
発売予定に関しては嘘とはいえ『よりましびと』は次に作るゲーム案としても多少は考えてあります
ただ他にも企画段階で止まってるのが何本かあるのでどちらかというとそれをどうにかしたい
妖怪物は三月さんに任せることにしましょう、うん
それにしても昨日は面白かったですな
去年は全くもってそんな余裕無かったから、本当に楽しめたよ
据えZENさんのは凄かった……、こんな絵が描けたらって思ったぜ
とりあえずドリグラに投票しておきました
そんな訳で4月気分も新たにしたいところ
ずっと梨屋梨屋って言ってきたので定着したと思いますけど、
月梨透 → 梨屋 に変更しますよ
MoonPear[月・梨]縛りは無くなってしまいます、まあ良いか
ただ、梨だけはどうしても譲れない
弟の名前を短くまとめると『NASIYA』に
あと並べ変えるとN・AISYAになる、無理矢理だけど関羽の真名の愛紗になるんだよね
どうでも良い情報だったね
ではー ノンノ
気合入れて描いた割には……イマイチな結果になってしまいました
何か生気が感じられないというか、キャラに魅力が感じられない……
やっぱ正面だと無理っぽいなぁ
書き直しだな、ふぅ……
+++はくしゅれすだよ+++
■正統派巫女って感じです。日本国旗持っていますし。前頭部に付いているのはアホ毛のなり損ない?
<本当は竹箒っぽいのを持たせたかったんですけど、尺とやる気が足りなかったので日本国旗になりました
前頭部に付いてるのはアホ毛になりたかったけど重力に負けてしまった可哀想な毛です
なんかこんな感じの毛が付いてるキャラを見かけて真似してみたけど……これは無いな
越生梅林観に行った時のこと
ふと見たおじさんの携帯電話にリボーンのキャラのストラップが付いてた
もうね……
ほいっ
という訳でオリジナルゲームのキャラクターラフ案
神楽芽衣子です
幼馴染のツンデレ巫女というありきたりな設定を何処まで生かして
プレイヤーの心をくすぐるかが私の腕にかかってるわけです
ちなみに絵はアナログからのスキャンのため
裏に卒研の時の文章が写ってしまってますね
卒研時に大量に余ってしまった印刷済の紙が私の落書き用紙として消費されてるのです
まぁどうでも良い話でしたね
三月さんも恐ろしい更新頻度でやってるみたいだし
ウチの方も何とか頑張っていきましょう
時の流れ早いなぁ…
ヤマダPOINTと諭吉さんを生贄にウルトラモバイルなPCを召喚しました
テラパッドとかスレイプニルとか、FFFTPとかオープンオフィスとか
必要なソフトをダウンロードして使ってますよ
それにしてもオープンオフィスが便利すぎます
これが無料……だと……!?
そしてGの人に借りたゲームをちっこいPCでやろうとしたらスペックが足りないって言われました
何処でも出来ると便利だったのにな……
+++拍手レフ+++
■ようやく更新しなすった。あなたが更新するまで更新しないと決めていたので私も頑張ります。……今月中には
<ここに来てゲームのラフ案が大量に更新されてる三月さんからですね、きっと
競い合う相手が居ると創作意欲がムラムラするよね
さっきSnowMarchでラフ案見て凄いムラムラ来てます
この創作意欲が無駄にならないようにしたいものでs
今度は春眠の時間です
お久しぶりです、お元気でしたか梨屋です
そいや三月精の続刊が出てるはずなんですけど地元の本屋で全く見かけないのは何なのだろう
久し振りの更新、趣向を変えてみました。特に意味は無い
本当はバレンタイン絵を描こうとしてたんですけど虚しくなったので諦めました
今日はあまりにもポカポカ陽気すぎて
NARUTO29〜45揃えるために古本屋巡ってたら汗かきました
多分合計で10KM近く移動したんじゃないかと思う
それにしてもこんな日のチャリ移動は本当に気持ちが良いものです
さて私の方ではツクール熱がヒートアップしております
珍しく持続性のあるツクール熱のようでして
ここ数週間はストーリー考えたり人物の相関図描いたりしてます
キャラ同士のイベントを充実させたいと考えておりまして(SO2ndSTORYみたいな感じ
イベントのネタ出しとかノートに書いてネチネチとやっておるわけです
まぁ妄想大好きっ子ですから頭の中でキャラクターが動き回ったり喋ったりするんです
それを文章にしてノートに書く
そのネタ同士を繋げてイベントにして、流れが出来るように洗練していくと
この作業が一番好きなので楽しいです
色々悩みどころもありますけど形になってきたらサイト上で宣伝していきたい
エイプリルフールには釣りと見せかけた完成版をお披露目出来たら良いですね
しかしそれはあくまで希望的観測〜♪
まぁ元旦に間に合わなかったわけですがー……
でも少しくらい……
問題はこれを年賀状返信の為にハガキに印刷して家に送りつけて良いものかどうか
ある意味年賀状を用いた孔明の罠になりかねないよね
とりあえず年賀の挨拶してない人には携帯メールにURL送る予定です、覚悟すると良い
添付だと送信側のパケ代がヤバイんでね。ウチの携帯パケ砲台じゃないもんで……
モデルは久し振りに登場の露草つぐみさんです
しかしまた左向きか……うぅむ
NASIYAONLINEのウェブコミ描きたいとは思っているものの、なかなか描くのが難しくてですね
その代りに積極的にオリキャラ出していこうかなと思います
あと、今年の目標としては何かしらの創作物を一つ完成させる!!これに尽きます、うん
それでは、ことしもよろしくお願いします〜